三者懇談を糧として

 3日間の「三者懇談」が終わりました。
 保護者の皆様,寒い中,来校ありがとうございました。

 2学期を振り返り,まず学習ついて,そして多くの行事や部活動を通して成長した姿を確認していただいたことと思います。

 特に評価・評定は,数年前から「観点別評価」いわゆる絶対評価に変わり,一人一人が授業のねらいを達成しているかどうかについてみとっています。また内容によって色々変動することもあることを御理解ください。

 例えば<興味や関心>は,提出物に限らず,その内容にいかに関心を示したかを「ことば」や「態度」または「作品」にしっかりアピールしなくてはいけません。また,発表できても,その中身が大切です。
 …というようなことを振り返りながら「今度はここを頑張ろうね」とお話しいただけたら幸いです。

 評価・評定は,あくまでも生徒にしっかり力をつけるための手段で,目的ではありません。まだまだ伸びるこの時期,「課題」に真摯に向き合い,それを「目標」にして,しっかり力をつけていってほしいと願っています。

 生徒の皆さん,まずは冬休みです。「実行」あるのみです!   (文責 飯田)