玖波中一週間12

今週は、火曜日からのスタートで、その上、水曜日、金曜日は先生たちの研修会のため、午後から下校と、生徒の皆さんには、ゆっくり過ごせた週ではなかったでしょうか。
期末試験も近づき、試験範囲表も配布され、BASICも始まっています。期末試験に備えて、提出物をやったという人もいるようです。
さて、昨日は、2年生の道徳の研究授業がありました。阪神大震災でボランティア活動をした生徒の作文を題材に、「働く」とはどういうことかを考える授業でした。
2年生はきっといろんな先生から「頑張ってね」と言われていたのでプレッシャーで緊張しないかなと思っていましたが、なごやかな雰囲気で授業が始まり、みんな真剣に先生の範読に聞き入っていました。

その後、たくさんの手が挙がり、発表する姿もみられました。
砂子先生や久保先生の手だてで、しっかり考える場面も設定され、個人で考え、班で意見を交流し、「働く」ということについて考え、「誰かの役に立つことは価値があることなんだ」ということを最後に感じられた授業でした。




何よりも2年生の真剣に考えようとする姿、自分の考えを発表する姿勢は素晴らしかったです。この前の生徒総会でも感じましたが、2年生の成長ぶりを2週間続けて見させてもらいました。
7月には1年生の道徳の研究授業があるので、ここでも1年生の頑張りが見られることを期待しています。