自衛隊による防災教室がありました。


今日は,自衛隊広島地方協力本部の皆様に防止教室を行っていただきました。

自衛隊からは,航空,海上,陸上各部隊から来ていただき,

まずはこれまでの災害や救助の様子について,

そして私たちが災害に備えてするべきことについて教えていただきました。

いつ,大きな地震が起こってもおかしくない現状で,まずは「自分(たち)の身は自分(たち)で守ることが大切である。」と学びました。これを自助というそうです。

3日(から7日)分の飲料水や食料などを用意し,非常持ち出しできる状態で準備が必要だということでした。早速準備しておかなければ!と思います。

 

次に,2つのグループに分かれて,ロープワークと担架でけが人を運ぶ体験を行いました。ロープワークでは,いざ災害が起こった時や普段の生活の中でも覚えて使いたいと思います。

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担架の体験では,毛布と竹の棒2本で負傷者を運ぶことができると学びました。それは毛布をしっかりと重ねて摩擦力で落ちないようにすることがコツでした。

毛布がない場合は,上着を代用することもできるそうです。みんなこわごわでしたが,落とすことなく人を運んでいました。

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日頃から意識して学んでおくことが大切ですね。今日学んだことをいざという時,
誰かのために役立てることができるよう,しっかり身につけておきましょう。

自衛隊の皆さん,今日はどうもありがとうございました。