第36回大竹市原爆死没者追悼・平和祈念式典

今日は,原爆が広島に落とされて73回目の悲しい記念日です。
戦時下の広島で普通に暮らしていた多くの人々が亡くなり,傷つき,
当たり前の日常を一瞬にして奪われました。
大竹でも多くの人々が亡くなり,傷ついたと聞いています。
そのような人々の魂を癒やし,そんな過ちを二度と繰り返さないために,
毎年こうして式典がもたれています。


玖波中学校からも14名の執行部,学級委員の代表生徒が出席しました。
1学期に生徒全員で折った折り鶴が今日献納されました。
また,3年生古村さんが『平和な世界を創っていくために』と題して,
意見を述べました。

突然に生命,健康,平和な日常生活など,すべてを奪い尽くす戦争について,
私たちは改めて過去に学び,過去を伝えていく努力をしていかなければならないと
痛感します。