玖波中一週間8

今週は、中体連明けで、月曜日はさすがに生徒のみなさんも疲れが残っていたようですね。
それでも、試合の反省をいかし、朝練に励んでいた部活もありました。大会が終わっても、チームの気持ちが一つになっているというのはすごいですね。
火曜日は朝会で表彰が行われました。

3年生はいよいよ中体連はあと一回となりました。最後の夏がそこまできていますね。
火曜日の午後は、先日も紹介したように、3年生がスクラム広場の花を植えを行いました。
これから梅雨に入り、夏がやってきます。雨にも暑さにも強い花を植えなくてはなりません。そこで植えたのがベゴニアです。そのことを教えてくださったのは2年前、3年生が1年生の時の竹田先生でした。花植えの知識がない私は、竹田先生に指導を依頼したのですが、快く引き受けてくださり、この日も軽トラで学校に来てくださって、雨の中丁寧に指導をして下さいました。3年生は小学生に花の植え方を教え、傘を持ってあげるなどしていましたが、これも、事前に竹田先生が「こんなふうにしたらいいよ」と話してくださっていたからできたことです。

竹田先生に言われた通り、花の植え方を説明し・・・

小学生がぬれないようにかさをさしてあげています。

竹田先生とは久しぶりの再会でしたが、違和感はなく、竹田先生の言うことをみんな真剣に聞いていて、1年生の時のかかわりが濃かったんだなあと改めて思いました。
竹田先生は、「自分はもう玖波中の者ではないけど、この子たちが卒業するまで、自分にできることがあればやってやりたいと思っています。」と言って下さり、本当にありがたかったです。

続いてこれも3年生の話題なのですが、木曜日は校内研究授業が行われ、砂子先生の英語の授業を参観させていただきました。
今年、玖波中が目指しているのは、生徒が生き生きと取り組める授業です。
ペアワークやグループでの活動が定着しているのが素晴らしいと思いました。

授業のメインは見ている先生たちにインタビューをすることです。(もちろん英語で・・・)校長先生にもインタビューしました。

さらに、インタビューでわかったことをまとめてみんなに紹介する・・・という場面もありましたが、どの班も紹介したいと意欲満々でした。

これから、この英語の授業のように生徒が生き生きとしている、魅力ある授業を目指して頑張っていきたいです。

そんな魅力ある授業をめざし、今週は、先生達も他の先生の授業を参観してよい所を学ぶ「授業交流週間」でした。
1年生の道徳の授業では、ペアで役割を決めてせりふを言い合う活動がありました。
後ろの方に座っているのは誰でしょう?

授業を参観していた川本先生も登場して、みんな大喜び。

最後は川本先生の話を目を輝かせて聞いている1年生の姿がとても印象的でした。
実は、この題材は2年前に私も川本先生に頼んで授業に参加してもらいました。
その時のことを3年生は覚えているでしょうか?今度聞いてみたいと思います。

来週はいよいよ中間テストがあります。頑張ってください。